【Magic】波乱【昔話】
2011年12月14日 昔話 コメント (2)1999年中盤
1999-06-12,13は日本選手権本戦。
会場は今はなき渋谷のDCIトーナメントセンター。
狭い会場には全国から予選を勝ち上がった100人程度の猛者が犇めき合っていた。
オレは前年の経験を活かして東北予選を勝ち上がった3人を秋田のオレのアパートに召集し、計10名(認定ジャッジ含む)を集めてロチェスタードラフトの練習などをして今大会に備えていた。
東北で練習できる場所なんて、当時は一切なかったからね…。
日本選手権初日:ロチェスタードラフト。
1stドラフトポッドは当時ではかなり凶悪な面子だったようで、1回戦は勝てたが残り2戦は藤田修氏などに敗れている。
2ndドラフトポッドもかなり厳しかったが、最後に当たった塚本俊樹氏以外にはなんとか勝てた。
結果1-2、2-1の計3-3で初日を折り返した。
他の東北勢は軒並み2勝以下。
やはり練習不足は否めない感じだった。
日本選手権2日目:スタンダード
オレはこの日の朝…電車の時間を勘違いしていた!
乗るはずだった快速はすでに発車済みという状況。
まぁ周りにサポートして貰ったこともあり、なんとか開始10分前には会場に到着できたんだけどねw
当時の環境はテンペスト&ウルザズサーガ。
アカデミーが禁止され「MoMa」は弱体化したが、会場の風景を見回す限り「MoMa」だらけ。
それを見てオレはココで直感的奇行に出る!!
「MoMaだらけなら、ビートダウンで行けば強くね?」と思い、10分を切った状態から有り合わせの材料だけで緑単ストンピィを構築!
勿論、材料はかなり足りず普通はあり得ない構築になっていた。
メインクリーチャーに「極楽鳥/Birds of Paradise」を全力投入したり、極楽鳥とは相性が悪い「ハリケーン/Hurricane」を入れたり、更にはエンチャント破壊にクソ重い「平穏Tranquility」(ソーサリー)を採用したり、極めつけはサイドボードに「偏頭痛/Megrim」を投入。
黒マナが出るのは極楽鳥だけなのに!
格好良過ぎるだろ、当時のオレwww
※デッキレシピはいつも通りひみつにうp
そんなこんなでギリギリにリストを提出して2日目に臨んだ。
結果は1回戦でMoMaに当たり、戦い方が分からなくて(実はこのタイプのMoMaとは初対戦)1敗を喫するも、残り5戦を全部勝って5-1。
最終成績8-4の12位でフィニッシュ。
ベスト8まであと一歩だったけど、初日3-3で折り返してるから上出来っしょw
内容は予想通りMoMaには3回当たり、2-1。
残りは赤単と緑赤ステロイド、そして白系5色。
なんだかんだで読み通りだったし、無駄になったカードは1枚もなかったw
「極楽鳥/Birds of Paradise」は重要な飛行クリーチャー。
「ハリケーン/Hurricane」は最後に押し込むX火力。
「平穏Tranquility」でMoMaを叩き割り。
「偏頭痛/Megrim」でさえもMoMa相手には役立った。
7月、PTQ London仙台予選で2-2-2。
8月、草の根大会で5-0優勝。
9月、グランプリ東北に参加。
シールドだったので3-4で初日敗退。
今も昔もシールドの引きだけはクソだよw
1999年後半に続く…かもね。
1999-06-12,13は日本選手権本戦。
会場は今はなき渋谷のDCIトーナメントセンター。
狭い会場には全国から予選を勝ち上がった100人程度の猛者が犇めき合っていた。
オレは前年の経験を活かして東北予選を勝ち上がった3人を秋田のオレのアパートに召集し、計10名(認定ジャッジ含む)を集めてロチェスタードラフトの練習などをして今大会に備えていた。
東北で練習できる場所なんて、当時は一切なかったからね…。
日本選手権初日:ロチェスタードラフト。
1stドラフトポッドは当時ではかなり凶悪な面子だったようで、1回戦は勝てたが残り2戦は藤田修氏などに敗れている。
2ndドラフトポッドもかなり厳しかったが、最後に当たった塚本俊樹氏以外にはなんとか勝てた。
結果1-2、2-1の計3-3で初日を折り返した。
他の東北勢は軒並み2勝以下。
やはり練習不足は否めない感じだった。
日本選手権2日目:スタンダード
オレはこの日の朝…電車の時間を勘違いしていた!
乗るはずだった快速はすでに発車済みという状況。
まぁ周りにサポートして貰ったこともあり、なんとか開始10分前には会場に到着できたんだけどねw
当時の環境はテンペスト&ウルザズサーガ。
アカデミーが禁止され「MoMa」は弱体化したが、会場の風景を見回す限り「MoMa」だらけ。
それを見てオレはココで直感的奇行に出る!!
「MoMaだらけなら、ビートダウンで行けば強くね?」と思い、10分を切った状態から有り合わせの材料だけで緑単ストンピィを構築!
勿論、材料はかなり足りず普通はあり得ない構築になっていた。
メインクリーチャーに「極楽鳥/Birds of Paradise」を全力投入したり、極楽鳥とは相性が悪い「ハリケーン/Hurricane」を入れたり、更にはエンチャント破壊にクソ重い「平穏Tranquility」(ソーサリー)を採用したり、極めつけはサイドボードに「偏頭痛/Megrim」を投入。
黒マナが出るのは極楽鳥だけなのに!
格好良過ぎるだろ、当時のオレwww
※デッキレシピはいつも通りひみつにうp
そんなこんなでギリギリにリストを提出して2日目に臨んだ。
結果は1回戦でMoMaに当たり、戦い方が分からなくて(実はこのタイプのMoMaとは初対戦)1敗を喫するも、残り5戦を全部勝って5-1。
最終成績8-4の12位でフィニッシュ。
ベスト8まであと一歩だったけど、初日3-3で折り返してるから上出来っしょw
内容は予想通りMoMaには3回当たり、2-1。
残りは赤単と緑赤ステロイド、そして白系5色。
なんだかんだで読み通りだったし、無駄になったカードは1枚もなかったw
「極楽鳥/Birds of Paradise」は重要な飛行クリーチャー。
「ハリケーン/Hurricane」は最後に押し込むX火力。
「平穏Tranquility」でMoMaを叩き割り。
「偏頭痛/Megrim」でさえもMoMa相手には役立った。
7月、PTQ London仙台予選で2-2-2。
8月、草の根大会で5-0優勝。
9月、グランプリ東北に参加。
シールドだったので3-4で初日敗退。
今も昔もシールドの引きだけはクソだよw
1999年後半に続く…かもね。
コメント
それでも勝つあたり流石としか言えない構築力。脱帽です
それ、アカギじゃないかwww
この頃のオレは今以上にイカれた野郎だったらしいお。
ハリケーン&平穏をどっちもメイン・サイド計4枚ずつ入れたデッキは後にも先にもコレだけ!