久々に気まぐれで書いてみるw

2003年~2005年くらい(その2)
今回は2004年と2005年のPTQのお話。

この頃は普段のスタンの大会とか出れる暇がサッパリなかった。
教師やってて、土日も部活の指導とか大会があったからさ…。
そんな日々の中、なんとか休みを見つけて参加したPTQ。
種目はエクステンデッド。
だって、スタンなんてやってる暇なかったし!

デッキはスニーク&パイロというオリジナルデッキ。
今でこそレガシーで脚光を浴びてる騙し討ち/Sneak Attackだけど、当時は使ってる人なんていなかった。
紅蓮術/Pyromancyに至ってはそんなカードあったんだ…ってレベルw

【大会参加レシピ】@2004年
MAIN 61
1 金属モックス/Chrome Mox
2 ドラコ/Draco
3 モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
3 耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence
2 吸血の教示者/Vampiric Tutor
1 はじける子嚢/Saproling Burst
2 共生のワーム/Symbiotic Wurm
2 幻影のニショーバ/Phantom Nishoba
3 火口の乱暴者/Crater Hellion
3 ドラゴン魔道士/Dragon Mage
2 ドラゴンの暴君/Dragon Tyrant
1 ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment
3 紅蓮術/Pyromancy
4 煮えたぎる歌/Seething Song
4 騙し討ち/Sneak Attack
4 アカデミーの学長/Academy Rector
4 戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
2 真鍮の都/City of Brass
4 裏切り者の都/City of Traitors
2 高級市場/High Market
3 硫黄泉/Sulfurous Springs
1 ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold
5 山/Mountain

SIDE 15
3 脅迫/Duress
1 大荒れの悪魔/Havoc Demon
1 現実の修正/Alter Reality
1 プロパガンダ/Propaganda
3 解呪/Disenchant
2 栄光の代価/Price of Glory
1 紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar
2 ひっかき爪/Scrabbling Claws
1 火口の乱暴者/Crater Hellion

最短の動きは…
まず1T目にモックス、裏切り者の都や煮えたぎる歌でマナ加速。
5マナで騙し討ちor紅蓮術を張る。
騙し討ちなら、余った1マナでクリーチャーを出して殴る。
ドラゴン魔道士なら7枚ドロー出来るので一番望ましい。
次のターンに引いてきたクリーチャーで殴っておしまいw
騙し討ち+ドラゴンの暴君で一撃20点という夢も見れる!
紅蓮術なら、次のターンから対戦相手に直接ダメージ。
1枚で16点のドラコ+4マナ以上のカードでおしまいw
6~8マナのカード3枚でも簡単にゲームは終わる。

細かなギミックとしてはゴブリンの砲撃+はじける子嚢or共生のワームでブロッカーとアタッカーを用意しつつ本体にダメージを与えたりも出来る。
ゴブリンの砲撃でアカデミーの学長をサクってはじける子嚢に繋げるだけで7点当たる。
はじける子嚢で3/3トークンを3体出して、殴った後にトークンを5体にして投げつければ14点入る。

こんな感じの勝ち筋がいくつもあるコンボデッキ。
夢と希望を詰め込みまくったら、恐ろしくプレイングの難しいデッキに仕上がってたw
ちなみに2004年は3人でこのデッキをシェアして行ったけど、ベスト8に残れたのは1人だけ。
練習期間1~2週間じゃ、このデッキの選択肢の多さに対応しきれなかったと言われた。

2004年PTQ神戸予選in仙台
予選は5-2のオポ差ギリギリで8位滑り込み。
シングル1回戦は辛くも勝利するも、2回戦で2回ランド事故って負け。

2005年PTQフィラデルフィア予選in仙台
2004年とは若干デッキが少し変わってるけど、大体一緒。
予選は開幕4連勝で4-0-2の楽々通過。
シングル1回戦でリアニ相手の1T目アクローマ&ハンデスが止められなくて負け。

2回ともシングルまでは行けたけど、あと一、ニ歩及ばず。
確か当時は2位までがPT参加権を獲得できた記憶。

そしてオレは2005年に一旦マジックから離れた。
フィフスドーンが発売される前の話。

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